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基幹EDI

メーカー

卸売業

1.標準化されたEDI

EDIの標準化の要件は、プロトコル、フォーマット、コード、運用ルール、契約の5つです。
これらの要件を細部まで標準化することで、コンピュータシステム、マスタ管理者、運用担当者の作業負荷を軽減し効率的なEDIが可能になります。
この考えを実現した基幹EDIサービスを利用すると、EDIの接続相手がいくら増えても、あたかも1社とつながっているように感じられます。

接続パッケージ一覧

2. 基幹EDIサービスご利用のメリット

スピードアップ

コード変換の自動化、手入力作業が不要

コストダウン

伝票レス(伝票用紙、郵送代)、接続先企業ごとの個別のシステム対応が不要

安全、安心

365日稼働、運用サポート、3重化のバックアップ体制

3.基幹EDIの特徴

特徴 1 20種類のデータフォーマット

日用品・化粧品と家庭紙業界が採用した「業際統一伝票」に基づく項目をベースに、メーカーと卸売業が協力して、業界で必要なデータフォーマットをすべて洗い出し、標準化しました。
基幹EDIは、データフォーマットに定義された項目の使い方まで標準化していますので、メーカーのコンピュータシステムは、卸売業毎に項目内容の違いを処理する変換プログラムを開発することなく、常にローコストで安定したパフォーマンスを発揮することができます。

全データ一覧(20種類)

特徴 2 標準取引先コードの登録・メンテナンス

プラネットでは、小売業の店舗や卸売業の支店・物流センターに標準取引先コードを符番します。標準取引先コードは、プラネット内に常設しているDBセンターが『取引先データベース』に登録・メンテナンスを行ない、基幹EDIを利用しているメーカーと卸売業に情報公開をしています。

取引先データベース

特徴 3 運用サポート

EDIをサポートする付帯サービスを合わせて活用いただくことにより運用担当者の負荷を軽減します。

EDIのサポート機能

その他特徴

●24時間稼働 ●セキュリティ対策 ●認証局 ●コールセンター ●障害時の切り分け ●災害時のデータ保全●データ変換処理 ●取引先コード管理 ●商品コード管理 ●次世代技術の調査・研究 ●ニーズの調整 ●仕様の変更・改善  ●導入サポート

4.相互変換機能で基幹EDIをスムーズに導入

相互変換機能とは

自社と異なるタイプのEDIを行っている相手先のプロトコルとフォーマットを自社のタイプに自動変換します。
この機能があれば、すべての相手先とインターネットEDIをスムーズに導入することができます。

機能 1 従来型EDIからの切り替え課題である二重運用を解消

インターネットEDIを導入する際には、従来型のEDIを維持しながら、インターネットEDIを導入した相手先から順次切り替えていくことになります。これが二重運用といわれるものです。二重運用の期間中は運用効率が悪くなるため、インターネットEDI切り替えのネックになっています。
しかし、相互変換機能があれば、自社の切り替え準備が整えばすぐにインターネットEDIに切り替えることができます。

 相互変換機能

プロトコルAS2手順・JX手順
フォーマット 可変長TSV(タブ区切り)・固定長

機能 2 インターネットEDIの将来の変化にも対応

相手先と確実につながり、データの中身を盗聴・改ざんされないよう国際標準に則って行っています。また、時代の変化や情報技術の進化などによって適宜バージョンアップにも対応しております。

5. 基幹EDIを100%有効活用いただけるよう、補完サービスも万全

プラネットでは基幹EDIの準備ができていない相手先とも簡単に接続できる様、EDIを補完するサービスとしてMITEOS、Web発注、FAX発注、FAX変換、販売レポートを用意しました。


MITEOS(ミテオス)

メーカー卸売業

メーカーは「見て、押す」だけの簡単操作でデータを送ることができ、伝票レスを実現します。複数の卸売業からの受注をまとめて確認できます。

Web発注

メーカー卸売業

卸売業にインターネットに接続されたパソコンがあれば、簡単に発注ができるサービスです。

FAX発注

メーカー卸売業

基幹EDIデータをFAXに変換して、メーカーに出力することができます。

FAX変換

メーカー卸売業

基幹EDIデータをFAXに変換して、卸売業に出力することができます。

対象データ:品切れ連絡、仕入

販売レポート

メーカー卸売業

卸売業が送信した販売データをプラネットがレポートとして集計。データの閲覧、ダウンロードができます。

NEWロジテラス

メーカー

物流業務の進捗にあわせて出荷予定データ(ASN)を更新して卸売業に送信する機能です。また、出荷予定データに含まれる情報を自社で利用する物流関連ツールとの情報連携もできます。


6.ご利用のお客様の声