1．POSデータクレンジングサービスとは
POSデータクレンジングサービスは、POSデータやマスタデータの整備作業を自動でクレンジングし、分析に適した形で提供する消費財メーカー向けサービスです。膨大なPOSデータのフォーマット変換やコードを統一できる環境を準備することは簡単ではありません。このサービスを利用することで、業務負荷の軽減と効率化を実現し、さらにデータの有効活用により、 クライアントへの高度な提案や自社の経営判断に役立てられます。
POSデータ活用する上での課題
-
データがバラバラ
小売業各社からPOSデータを購入しているが、システムからのダウンロードやバラバラなレイアウトの成形に手間がかかり、一元管理できない
-
アウトプット作成に時間がかかる
各小売業の売上実績を活用する際に、社内の営業担当が手間をかけて読み込みを行い、各自にてアウトプットを作成している
-
部署間のデータ活用の連携が難しい
実売データを小売業への提案のみでなく、様々な部署でも有効活用できるようにしたい
2． POSデータクレンジングサービスイメージ
4． サービスの特徴
-
わかりやすい画面
ＰＯＳデータのクレンジング処理に特化したサービスのため、シンプルでわかりやすい画面です。
-
フォーマット変換
共通レイアウトに変換し、ＣＳＶ形式でダウンロードできます。
-
商品情報整備
商品コードをもとに、最新の商品マスタから店舗名、属性情報等を付加します。
-
店舗情報整備
店舗コードをもとに、最新の店舗マスタから店舗名、属性情報を提供します。
-
マスタメンテナンスフリー
商品マスタ、店舗マスタはプラネットがメンテナンスを行い、最新の情報を提供します。
-
標準取引先コード
店舗情報として標準取引先コード（プラネットコード）を付加します。
-
情報管理（安全性）
ユーザー毎に専用環境を用意してクレンジング処理を行いますので、他社が閲覧することはできません。
また、クレンジング処理は自動的に実行されるため、サービス提供者も閲覧することはできません。 -
データ閲覧制限
ユーザー側にて自社の利用者毎にデータ閲覧範囲を制限できます。
-
データ削除
クレンジング処理されたデータは、一定期間経過後に自動削除されます。
