キッチンと浴室は毎日掃除が多数派
一口に“掃除”と言っても、場所によってその頻度は異なります。そこで、場所ごとに掃除の頻度を聞いてみました(図表1)。「ほぼ毎日」が多かったのは、キッチンの「シンク周り」「コンロ周り」と「浴室」。汚れをためると落ちづらくなる箇所という点で共通しています。また、食器洗いや調理、入浴の後などの“ついで”に掃除するのが習慣化している人が多いことも反映していそうです。
「床や畳の掃除機かけ」は「週に1~2回」が最多。掃除用のワイパーなどを併用すれば、掃除機が登場する頻度は少なくなるのかもしれません。「トイレ」「洗面所」の水回りも「週に1~2回」が多数派でした。
「換気扇、レンジフード」と「窓、網戸」は、「年に1回」と「半年に1回」が1、2位となり、“大掃除案件”と言えそうです。
日常の掃除と大掃除でどんな掃除グッズを使っているかを聞くと(図表2)、最も多いのが「掃除機(ロボット掃除機以外)」。「雑巾」は日常の掃除で4位と、「拭き掃除用シート」(ウェット、ドライとも)より上位にあるのは少し意外な印象です。「雑巾」は大掃除では2位と過半数が使っており、これに「洗剤類」や「カビ取り・カビ予防剤」「クレンザー・研磨剤」「クエン酸・重曹」を併用し徹底的にキレイにする! という意欲が見て取れます。
自由回答では“意外な掃除法”を紹介してくれたものもあったので下にまとめました。
詳しくは、Fromプラネット Vol.155「家の掃除に関する意識調査」をご参照ください
調査機関:株式会社プラネットによる調査企画をもとに、
株式会社ネオマーケティングにて「家の掃除」に関する意識調査を実施。
期間:2021年3月15日〜18日、インターネットで4,000人が回答。
株式会社ネオマーケティングにて「家の掃除」に関する意識調査を実施。
期間:2021年3月15日〜18日、インターネットで4,000人が回答。