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消費財や暮らしにまつわるトピックスをお届けする『Fromプラネット』。
今号では、日焼け・UV対策に関する意識調査の結果を一部ご紹介します。

日焼け・UV対策

洗濯物を干すときや部屋の中でも…… 女性が恐れる“日常の紫外線”

男女差が顕著に出た日焼け・紫外線への意識

 ふだんの生活の中で日焼けや紫外線がどの程度気になるかを日常のシーンごとに答えてもらいました。質問項目に挙げたシーンの中で「気になる」の計(「非常に気になる」「やや気になる」の計、以下同)が最も高かったのは「庭やベランダに洗濯物を干すとき」、次いで「自動車の運転・乗車中」。どちらも40%を超えました。日常生活で日焼けや紫外線を気にしている人が多いことがわかります。「(自宅や職場など)外光の入る室内・屋内で」「バス・電車などに乗車中」のように屋内にいても3割前後が日焼け・紫外線を意識。肌を守るためには部屋の中でも気が抜けないようです。
 一見してわかるのが、男女差が大きいこと。女性で「気になる」の計が最も高かったのが「通勤・通学のとき」で、4人のうち 3人が気にしています。これに対して、男性で最も高かったのは「自動車の運転・乗車中」ですが、2割に過ぎません。男性では1割以下しか気にしていない「ゴミ出しに収集所へ行くとき」は、女性の「気になる」の計は4割以上にも。ふだんの生活のわずかな時間でも、女性がいかに日焼け・紫外線を意識しているかがわかります。
 次に、日焼け止めやUVカット用品を使っている人を対象に、何月から使い始めるかを尋ねました。個別の月で最も数値が高かったのは「5月」。しかし男女別に見ると、女性では「一年中使っている」が最も高く、4割超でした。一方、男性では「5月」に次いで「7月」が高く、「一年中使っている」は女性のわずか4分の1。女性と違って、夏の日差しを感じて初めて日焼け止めを使う人が多いようです。

詳しくは、Fromプラネット Vol.107「日焼け・UV対策に関する意識調査」をご参照ください
 

調査機関:インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチ
『DIMSDRIVE』実施のアンケート「日焼け・UV対策」。
期間:2019年2月21日~3月8日、DIMSDRIVE モニター3,921人が回答。