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ニュースリリース

プラネットニュースNo.94

2010.07.22

日用品・化粧品業界の2010年秋冬新製品を集約した業界標準カタログ発行、主要メーカーの新アイテムをほぼ網羅する全109社・1,803アイテムを収録

  株式会社プラネット(本社:東京都港区、代表取締役社長:玉生弘昌)は、一般消費財の流通関係者へ2010年秋冬の新製品情報を効率良く届け、サプライチェーン全体への業務効率化に貢献するため、『2010年秋冬新製品カタログ』を発行いたしました。

プラネットでは日用品・化粧品業界の商品データベースを1997年から運用しており、多くの流通企業に利用されています。2010年6月末時点で、商品データベースには、558社・75,513アイテムが登録されています。2009年6月末時点の65,321アイテムから1年間で10,000アイテム以上増加。大手卸売業が扱う日用品・化粧品のアイテム数が約5万アイテムといわれている現在、プラネットの商品データベースは、日用品・化粧品業界の標準データベースに成長してきていると言えます。

2009年に商品データベースの利用促進を目的として、メーカー各社の「2009年春夏新製品」を掲載するカタログの制作・発行を開始して以来、今回が4回目の発行となります。今回の「2010年秋冬新製品カタログ」には、2010年6月以降発売の109社・1,803アイテムを収録。主要日用品・化粧品メーカーの新製品をほぼ網羅しています。

当カタログは卸売業が得意先の小売業へ新製品を案内する際に使用するもので、卸売業各社が個々に制作・発行していた新製品カタログを集約することにより、業界全体で発生する関連業務の集約化・効率化を図り、コスト削減と環境に配慮したペーパーレス化を目指しています。なお、新製品カタログの発行に合わせ、カタログのPDFデータ、Excelデータを専用サイト(http://www.pmf.ne.jp)にて配信します。

プラネットは今後、新製品情報の案内手段について、紙媒体であるカタログの発行から、上記専用サイトや当社が提供する「オンデマンドカタログ作成機能」によるWebを経由したデータ配信への移行を図ります。また、次回発行の2011年春夏新製品カタログより注文制を導入しカタログ生産量を抑え、さらなるコスト削減と業界全体の業務効率化に貢献して参ります。

 

『 2010年秋冬 新製品カタログ 』 概要

・発行日 2010年7月22日
・掲載製品カテゴリ 化粧品・日用品・家庭用品・ヘルスケア用品
・掲載アイテム数 2010年6月以降発売の新製品 1,803アイテム(メーカー数:109社)
・掲載内容 メーカー別新製品情報、カテゴリ別新製品情報、廃番・リニューアル品リスト
・発行部数 約24,000部
・配布先 全国の小売業・卸売業およびメーカー
・用途 (1)小売業との商談業務
(2)小売業の店頭棚割業務(秋の棚替業務)
(3)小売業・卸売業の商品マスタや棚割システムのメンテナンス(廃番改廃対応)

(注)Excelは米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。

《 ご 参 考 》

■新製品カタログ 表紙イメージ

2010年秋冬新製品カタログ表紙

 

■新製品カタログPDF・Excelデータ配信サイト(http://www.pmf.ne.jp)
トップページイメージ

2010年秋冬新製品カタログPDF・Excelデータ配信サイトトップページ

  • 新製品は、発売までにスペック等の変更があるため、Webサイトからは常に
    最新の新製品情報を参照、取得することが可能です。
  • 廃番商品リストをExcel形式でダウンロードできます。

≪商品データベース とは≫

卸売業の営業担当者は小売業への商品提案に商品の現物やメーカーカタログなどを使用する場合があるが、この提案業務を業界として効率化するために、構築された商品データベース。2010年6月末時点で558社、75,513アイテムが登録されており、商品画像や商品規格情報などをダウンロードして利用する。流通業では店頭棚割業務、商品マスタ更新、チラシ作成への利用が可能。なお国内で普及している主な棚割用ソフトウェアとの連携も可能。この商品データベースを有効活用することで、企業個別で行なっていた商品情報作成に付帯する作業の軽減や、業界規模でのコストの削減を図ることができる。

(サービス紹介): https://www.planet-van.co.jp/service/db/s_db.html

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