- 主要機能
センター内のシステムとして必要な処理機能。
- A.標準的なTC/DCシステム
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- 標準的であるかどうかは別として、TCでは5000ケース/h以上の仕分が可能で、DCと合わせて8000~10000ケース/h程の仕分け能力が必要であろう。DCについては次の「B」の標準的なDCシステムと同等である。
B.標準的なDCシステム
- 在庫管理、発注管理、発注、入荷予定、入荷確定、入荷格納、ケース⇒バラ補充出荷指示(ケース、バラ、他)、積込指示、特売処理、返品処理、棚卸処理、などの仕組みを動かすことのできるものを示す。
C.物流関連EDI完全対応
- 受発注EDI、商品マスタデータ関連EDI、リアルタイムの在庫問合せ(荷主に対して)ASNなどに完璧に対応する。
D.物流関連EDI対応
- 上記「C」に対しては、ややレベルがダウンするもので、標準化された範囲内のEDIは装備するが、特殊な対応は原則として行わない。但し、中型bでは対応しなければならないフォーマットも多く、この限りでない。
E.ケース・オリコンラベル発行
- ケース出荷用、オリコン出荷(バラ出荷)用のラベルシールを発行し、貼付ける処理をさす。
F.SCMシーケンスラベル発行
- 大規模小売業などで多くなってきている方式に対応する。ラベルにシーケンシャルナンバーが打たれ、出荷する箱の順番や抜けがチェックできるもの。
G.カテゴリー別納品対応
- 商品分類ごとに納品ユニットを分割するか、明確にマークをつけて出荷する方式に対応するということ。場合により相手方の通路別や指示分類に対応することが可能。
H.カテゴリー別納品準対応
- 一応の対応ができる。相手により異なる対応は個別にできない。
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