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研究会・構想

インターネットが及ぼす流通変化についての調査 (2011年〜)

 インターネットの急速な普及が一般消費財の流通チャネルにもたらす変化の現状について把握するため、2011年より消費者へのアンケートと、企業・団体へのヒアリング調査(2011年・2012年)を実施し、その結果を報告書として発表しています。

 2015年調査結果の詳細につきましては、
調査報告書 「インターネットは日用品流通をどう変えるか 2015」 PDF(19ページ、2.0MB)をご覧下さい。

 以下、2015年版 調査報告書の概要をご紹介します。

 ( ご 参 考 ) 2016年版|2015年版|2014年版2013年版2012年版2011年版

1.日用品購買チャネルの大勢は変化なし、インターネット:「利用する」55.4%、「利用しない」44.6%

「インターネットは日用品流通をどう変えるか 2015」報告書表紙 日用品のカテゴリごとに、どの形態の店舗で購入しているかを確認したところ、「医薬品・医療品」で79.9%、石鹸、洗顔料、ハンドクリーム、歯磨き、ハブラシなどの「ボディ・オーラルケア」で74.6%のシェアを占めるドラッグストアが、ペット用品とその他の日用品を除く全ての商品カテゴリにおいて昨年同様に、最も高いシェアを得ています。
※軽衣類(ストッキング・靴下・下着など)、文房具、電気製品(乾電池・電球・コードなど)

 インターネットに関しては「ここでは購入しない」との回答が44.6%と過去最高を記録しましたが、基礎化粧品(24.7%)、メイクアップ化粧品(18.7%)、健康補助食品(17.0%)の3カテゴリでは昨年と同様に2位となっています。

 購買チャネルの選択理由は「価格が安い」、「店が近い」、「配達してくれる」といった低価格・利便性に加え、 「品ぞろえの豊富さ」、「商品の選びやすさ」などの取扱商品の種類と選択の多様性も挙げられています。

2.インターネットを利用した日用品の購入頻度・金額は増加傾向

 大半の商品カテゴリにおいて「2〜3ヶ月に1回」がインターネットでの購入頻度の中心となっていますが、ペット用品や介護用品をはじめとするほとんどのカテゴリで「月1回」も増えており、日用品をインターネットで買う頻度は増加傾向にあります。
 多くの商品カテゴリで1回あたりの購入金額が上昇する傾向が見られるほか、基礎化粧品とペット関連商品では1回あたりの購入金額が「5,000円以上10,000円未満」という回答が20%を超えています。


3.日用品購入にスマホを利用する人が全体で10%増加、20〜40代と50代・60代では異なる傾向

 ノートPCが58.8%で昨年同様にトップでした。ただ、男女別では、男性が前年比2.7%増で62.5%なのに対し、 女性は5.8%減で57.5%、特に20代・30代女性では50%を切っており、スマートフォンに次ぐ2位となっています。
 20代から40代までのスマートフォンの使用が大幅に増えた一方、50代・60代は伸び悩み、全体で前年比10%増の32.1%がスマートフォンで買物をしています。

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