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ニュースリリース

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[ 2007年1月11日 ] 株式会社プラネット
プラネットニュース No.64

本格的インターネットEDIサービスをライオンが利用開始!

 株式会社プラネット(本社:東京都港区、代表取締役社長:玉生弘昌、証券コード:2391)の国内初の本格的インターネットEDI(Electronic Data Interchange・電子データ交換)サービス「SMOOTHEDI(スムース・イー・ディー・アイ)」のライオン株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:藤重貞慶、証券コード:4912)による利用が、昨年末12月25日より開始されました。

 ライオンは、最も通信量の多いEDIデータ種である、卸売業から受信する販売データについて、従来型のEDIからSMOOTHEDIへの切換えを行い、年末から年始にかけて順調に稼動しています。これによって、ライオンは通信時間の大幅短縮を実現しました。今後、ライオンでは、国際標準への対応、セキュリティの強化、インターネットEDI活用によるノウハウ蓄積などのメリットを追及していく方針です。

 SMOOTHEDIは、従来型のEDIに代わり、今後の普及が予想される新技術を採用したEDIで、次の特徴を備えています。なお、昨年6月には花王販売株式会社が利用を開始しているほか、現在、流通業界で複数の企業が利用を検討しています。

  • 通信回線としてインターネット網を利用し、安全かつ高速にデータ交換を行なう国際標準のひとつである「AS2(エー・エス・ツー)」手順を用いたEDIサービス。
  • インターネットを利用する場合に問題となるセキュリティ対策については、PKI(公開鍵基盤)による暗号化を行うとともに、プラネットが「業界認証局」を開設し相手確認のための「電子証明書」を発行するしくみ。
  • データ形式は伝送効率の良い可変長フォーマットを採用し、国際取引標準コードとして導入される商品コード「GTIN」、事業所コード「GLN」も組み入れる。
  • 文字コードにオープン系システムに対応したASCII−ShiftJISを採用。
  • SMOOTHEDIと従来型のEDIとは、プラネットにて相互のデータ変換処理を無償で行なうため、取引先・得意先が従来型のEDIを使用していても、ユーザーは相手方のシステムを意識することなく、相互のEDI運用が可能となる。

 プラネットは、日用品化粧品業界を中心とするEDIネットワークの運営会社として、ライオン、ユニ・チャーム、エフティ資生堂、サンスター、ジョンソン、エステー化学、日本製紙クレシア、牛乳石鹸共進社、P&G、花王、ユニリーバ・ジャパンなどメーカー330社と、卸売業472社との間で、標準化された24種類のデータからなるEDIサービスを、20年以上にわたり提供しています。加えて現在、プラネットでは、小売業も含めた、製・配・販の3層により利用可能な「フル装備EDI」を構築し、小売業の次世代EDIへの取組み動向を踏まえつつ、国内の新たなインターネットEDIの普及に貢献すべく活動しています。

<補足図表>プラネットの「フル装備EDI」のイメージ図 (クリックすると大きな画像をご覧になれます)

(株)プラネット:「フル装備EDI」のイメージ図

<用語説明>

◎本格的なインターネットEDI コンピュータtoコンピュータ接続による、大容量・高速・安全な通信サービス。
(Webブラウザを使用して人手を介するWeb-EDIとは異なる)
◎AS2:EDIINT-AS2
(Applicability Statement 2)
EDIINT(インターネット技術の標準化組織)が規定したインターネット常時接続用の通信手順。流通業ではウォルマートなどが採用。プラネットは「AS2」に対応した7種類の通信ソフトと接続テスト済み。
◎PKI
(Public Key Infrastructure)
公開鍵暗号を利用した技術。公開鍵をお互いに交付しあい、当人同士しか開封できない鍵をかけ、暗号化してデータ交換することにより、インターネットであってもデータの破壊や改ざんを防止できる。
◎認証局:CA
(Certification Authority)
電子商取引などで使われる電子的な身分証明書を発行する機関。信頼できる第三者機関が認証局となり電子証明書を発行することによって、インターネットであっても本人確認を行うことができる。業界認証局の開設により、EDI利用ユーザーにとり、証明書の取得コスト・管理コストの削減効果も期待できる。
◎可変長フォーマット データの長さが決まっていないデータ形式。データ長が決まっている固定長形式に比べて伝送効率が良く、項目の追加も容易。
◎GTIN
(Global Trade Item Number)
国際標準の商品識別コードである集合包装用商品コード、EANコード、UPCコードを包括し14桁に揃えた国際標準商品コード。
◎GLN
(Global Location Number)
国際標準に基づく14桁の事業所コード。
◎次世代EDI 現在、流通業界において小売業主導で標準仕様が策定されつつある新しいEDI。

《 お問合せ先 》
株式会社プラネット 経営企画室 滝山
Tel.03-5444-0811、http://www.planet-van.co.jp

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